パーテーション活用したオフィスの飛沫感染対策
こんにちは!!
東京都三鷹市、武蔵野市、小金井市を中心に『働くを楽しくする』をミッションとして
オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転をしている
株式会社成江堂オフィスワークスです。
最近、新型コロナウイルスなどの感染症が蔓延しているため、オフィスの感染症対策が求められるようになっています。
オフィスの感染症対策は何をすればよいのでしょうか。
主な感染経路である「飛沫感染」を防ぐことが有効な対策と言われています。
飛沫感染とは感染者が咳やくしゃみをした時に、口や鼻から飛び散る「飛沫」にウイルスが含まれており、その飛沫を周りにいる方が吸い込むことで感染する経路です。
今回は飛沫感染の対策に効果的で取り組みやすい
「パーテーションを活用した飛沫感染対策」
についてご紹介します。
〇オフィスでの飛沫感染対策
オフィスで飛沫感染を防止をするためには、主に下記の方法があります。
・パーテーションで仕切ることで飛沫が飛び散るのを防ぐ
・テレワークを実施してオフィスに人が密集しないようにする
飛沫感染を防ぐためには、周囲の人と2m程度の距離を確保することが有効だと言われています。
※2m程度の距離はせきやくしゃみをした際に口や鼻から出る飛沫が飛び散る距離です。
テレワークを実施してオフィスに出社する人数を減らすことで、オフィスの広さに余裕がない会社でも周囲の人との距離を確保できるため、飛沫感染を防ぐ効果が期待できます。
しかし、テレワークを実施するにはICTツールの導入などの環境整備やテレワーク規定などの制度を整える必要があり、すぐに実施することは難しいです。
オフィスの広さに余裕がなく、周囲の人から2m程度の距離を確保出来ない場合は、人と人の間をパーテーションで仕切り、飛沫が飛び散るのを防ぐことが有効な対策になります。
〇パーテーションを活用した飛沫感染対策
パーテーションを活用した飛沫感染対策は下記の方法があります。
・ハイパーテーションを新設・移設することで人が密集しないレイアウトにする
飛沫感染を防ぐためには、一つの空間に多くの人が密集しないレイアウトにすることが重要です。
執務室に人が密集する場合は、ハイパーテーションを設置して執務室を2つに分けることにより、人を分散させて業務を行えるレイアウトにしましょう。
それにより、感染者がオフィスから発生した場合でも集団感染に繋がる危険性を減らすことができます。
また、オフィスには取引先などの来客も多いです。ハイパーテーションを新設・移設して応接室をつくり、従業員と来客者の接触を最小限にすることで、飛沫感染のリスクを抑えることができます。
・アクリルパーテーションを設置して飛沫の飛散を防ぐ
執務室や会議室で打ち合わせをする場合、人と人の間に透明のアクリルパーテーションを設置することで飛沫が飛び散るのを防ぐことができます。
アクリルパーテーションを設置する際のポイントは、
「座った時にパーテーションで顔が隠れる高さにすること」
です。
理化学研究所の実験によると、座った時に顔が見えてしまう高さのパーテーションだと、せきをした際に飛び散る飛沫の一部が、空気の流れに乗ってパーテーションを回り込むことで相手にかかる可能性がある、との結果が出ています。
そのため、アクリルパーテーションは座った時に顔が隠れる高さに設置しましょう。
今回はパーテーションを活用した飛沫感染対策の方法についてご紹介しましたが、
オフィスに必要な感染症対策は他にも多くあります。
オフィスの感染症対策をまとめたブログもご参考下さい。
また、それぞれのオフィスにより最適な飛沫感染対策は異なります。そのため、オフィスの飛沫感染対策についてお悩みの方は、オフィスの環境構築のプロに相談する事をおすすめします。
成江堂オフィスワークスでは年間100件以上のオフィスの環境構築をお手伝いさせていただいています。また、オフィスの飛沫感染についての相談も多く、パーテーションの設置からレイアウトの変更など、幅広いアドバイスをさせていただいています。
東京都三鷹市、武蔵野市小金井市周辺でオフィスの飛沫感染対策についてお困りの方は、「成江堂オフィスワークス」にご相談下さい。
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